調査研究委員会は現在18の研究部会からなり、JFMAの中ではFMに関する「知」のエンジンの役割を担うとされています。各研究部会は平均的に月1回以上の部会を開催し、その成果を毎年冬期に行われる「ファシリティマネジメントフォーラム」において発表しています。これを毎年の活動成果、いわばフローであるとすれば、毎年9~12月に開催している「JFMA調査研究部会公開セミナー(FM秋の夜学校)」 では、これまでの各研究部会で蓄積した成果やノウハウ、つまり「知」のストックを受講者の方々にセミナー形式でお伝えするという性格の違いがあります。
過去にここで公開した各部会についての活動報告や研究レポートについては、「資料バックナンバー」ページにてご紹介しております。ぜひご参照ください。
JFMA調査研究部会の成果を紹介する『JFMAジャーナルR(Research)』は、初回を2013年9月に発刊し、その後2年ごとに発刊し、2015年には『R2』、2017年には『R3』、そして今年2019年に『JFMAジャーナルR4』を発刊することとなりました。
近年発足した部会としては、2015年に「インフラマネジメント研究部会」、2017年には「人と場へのFM投資価値研究部会」、そして2018年には「こころとからだのウェルビーイング研究部会」があり、現在18の調査研究部会が活発な活動をしております。
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10_ 公共施設FM 研究部会 | |
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公共施設等総合管理計画 推進とFMの普及 部会長 安蘓 秀徳
東京美装株式会社 事業開発部部長 |
11_ ユニバーサルデザイン 研究部会 | |
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健康経営を生みだす場の力 -経営・人・社会の視点から健康経営の構造を解く- 部会長 似内 志朗
日本郵政株式会社 認定ファシリティマネジャー 一級建築士 |
12_ 運営維持手法 研究部会 | |
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ユーザーの視点に立ったファシリティ運営維持業務と その評価に関するあり方を探る 部会長 吉瀬 茂
JPビルマネジメント株式会社 工学院大学兼任講師 一級建築士 |
13_ 品質評価手法 研究部会 | |
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サスティナブルなファシリティ ワークプレイスの事業継続・木材を利用した庁舎 部会長 野瀬 かおり
ファシリティマネジメント総合研究所 代表 認定ファシリティマネジャー |
14_ FM財務評価手法 研究部会 | |
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FM財務評価の22年 洗練を続けるFM財務評価手法の現在 部会長 松成 和夫
プロコード・コンサルティング 認定ファシリティマネジャー 一級建築士 |
15_ オフィス・ワークプレイスの知的生産性 研究部会 | |
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知的生産性を支える 「働き方」「組織」「ファシリティ」の関係モデル 部会長 齋藤 敦子
コクヨ株式会社 ワークスタイル研究所 |
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