ユニバーサルデザイン研究部会 (SCM10)  【施設事例研究】

部会紹介

※活動の詳細を閲覧することが可能です: 「JFMAジャーナル別冊R05」部会ページへ

2021年度のテーマと活動内容 【活動計画】

メインテーマ

昨年度、生活環境・企画設計工房(森山政与志主宰)と共同企画ではじめたUD ナイトトークに続き、「当事者の語り」を聴くことに重点を置くとともに、これまでの活動を継続・展開する。課題である研究部会の体制変更も進めていく。

活動計画

以下の(1)を中心に実施、(2)(3)(4)できる範囲で取り組む。
(1) UD ナイトトーク(定例)
UDナイトトーク「マイ・ストーリー 多様性と個性、相反する葛藤の中で」(5/6〜)
 2020 年度は、部会メンバーである森山政与志氏(生活環境・企画設計工房)による6 回のナイトトークを行った。2021 年度は、障がいを持つ当事者の方々、社会的包摂に漏れがちな方々、バリアフリー推進に関わってきた方々をリレーのように「当事者の語り」を聴く。月1 回開催の予定(詳細は今後)。ZOOM での実施を予定しており、国内外遠隔地の話し手と聴き手の参加を想定。この1-2 年中にこれらを収録したアーカイブに纏める予定。
(2) 次世代ワークスタイルとユニバーサルデザイン(個別)
 コロナ禍で変化するワークスタイルは、障がいを持つ人を含め、多様な人々の仕事への参入を可能とする可能性が大いにある。デジタルプラットフォームで働くことが可能となれば、広義のABWは枠組みとしては、ワークプレイスのユニバーサルデザインの最終解となりうる。アンケート・ヒヤリング等を進めたい。
(3) SDGs を支えるユニバーサルデザイン(個別)
 社会的包摂(誰も取り残されない)はSDGs の中心概念のひとつである。ユニバーサルデザインは社会的包摂を実現する重要なポイントを握っている、SDGs タスクフォースへの具体的実践例の提供を行う。
(4) 部会メンバー個々の活動支援と共有(随時)
 研究部会のメンバーの多くは、何らかの形でユニバーサルデザインに関連した業務や執筆等の活動(建築計画、ビルマネジメント、コンサルティング、編集、調査研究、WELL、ESG/SDG、健康経営など)を行っている。これらの活動を相互支援し、情報と経験を共有する。

2020年度のテーマと活動内容 【活動報告】

メインテーマ

2020 年度はコロナ禍の影響もあり、当初の方針を変更し、以下のテーマで活動を行った。
1)当事者(ユーザー)の視点の深化
 ・UDナイトトーク
 ・リモート形式
2)ユニバーサルデザイン関連普及促進
 ・Wikipedia 記述改定への参画
 ・感染症等対策の施設評価手法の紹介

活動実績

  1. UDナイトトーク(全6 回)
    障がいを持つ当事者(メンバーである森山政与志氏)がトークと対談を交え本年度後期6 回行った。
    生活環境・企画設計工房との共催形式。
    ・トークと対談with ゲスト成田一郎(JFMA)9 月23 日
    ・トークと鼎談with 坂本崇博(コクヨ)、木原隆明(専門学校非常勤講師)、仲田裕紀子(UD 研究部会)10 月21 日
    ・トークと対談with 古阪幸代(WFM) 11 月25 日
    ・トークと鼎談with 黒木正郎(建築家)、松崎駿(一級建築士)、児玉達朗(UD 研究部会)12 月16 日
    ・トークと対談with 星川安之(共用品推進機構)1 月20 日
    ・トークと鼎談with 波多野弘和(一級建築士)、石川由佳子(義肢装具士)、塩川完也(UD 研究部会)2 月17 日
  2. Wikipedia における「ユニバーサルデザイン」記述改定への参画
    ・従来の記述内容が偏ったものであったため、川内美彦氏(東洋大)、関根千佳氏(同志社大)、古瀬敏氏(静岡県芸工大)らと共同チームで執筆。当部会はワークプレイスのUD を担当。
  3. FM 秋の夜学校及びFM フォーラム
    ・コロナ禍下における健康に配慮した施設評価手法「WELL Healthsafety Rating」等の情報提供
  4. 部会ミーティング
    ・新体制(年代若返り等)について議論。結論は出ていない。
     

研究成果 他

ファシリティマネジメントフォーラム ※ JJ:JFMA機関誌「JFMA JOURNAL」掲載

FM秋の夜学校(調査研究部会公開セミナー)

書籍・報告書 他

IAUD国際ユニバーサルデザイン会議

IFMAワールドワークプレイス

その他