第11回日本ファシリティマネジメント大会「ファシリティマネジメント フォーラム2017」は、2月22日(水)~24日(金)の3日間、タワーフォール船堀にて盛況のうちに無事開催することができました。
初日には、樋口泰行氏(日本マイクロソフト株式会社 執行役員会長)と川元茂氏(国土交通省大臣官房官庁営繕部長)による特別講演と初級FMスクール関連を開催し、2日目には、隈研吾氏(建築家 東京大学教授)に基調講演をはじめ、その後3日目まで、約80件のセミナー、シンポジウムを開催したほか、1階展示ホールでは、23社の「ファシリティマネジメント展示会」を開催、さらに、日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)授賞式と講演会、ネットワーキングパーティ、グローバルFMサミットを開催するなど、多彩なプログラムで構成した3日間で、延べ参加者総数は、約4,150名で、好評裏に終わることができました。
ご来場いただきました皆様、ご講演頂きました皆様、スポンサーの皆様、そしてスタッフとしてご協力頂きました皆様に、心より御礼申し上げます。
次回の第12回日本ファシリティマネジメント大会「ファシリティマネジメント フォーラム2018」は、2018年2月21日~23日に同じくタワーホール船堀で開催する予定です。
是非、次回も、セミナー講演、展示会出展、フォーラムへのご参加をご検討頂きますよう、よろしくお願いいたします。
次回も皆様と会場でお目にかかれることを楽しみにしております。
ご来場者数 |
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2月22日(水) | 705名 |
2月23日(木) | 1,820名 |
2月24日(金) | 1,625名 |
合 計 | 4,150名 |
各セミナー参加者数合計 | 6,908名 |
FM渡来30余年、次のステージへTRY
日本にファシリティマネジメント(FM)の概念が紹介されて30余年。一歩ずつですが着実にFMの概念は浸透しています。
JFMAは、1987年に任意団体として設立、1996年に社団法人化、そして2012年に公益社団法人となり、2017年に設立30周年を迎えます。今後さらなるFMの普及・定着をめざし、未来を見つめ、社会に役立つFMのあり方を追求してまいります。そこで今回より、日本ファシリティマネジメント大会の通称も「JFMAフォーラム」から「ファシリティマネジメントフォーラム」と改め、新たな一歩を踏み出します。
今回は、JFMA設立30周年記念として、テーマは「FM思考で社会・経営の課題を解決する」です。FMのパワーを社会や経営に役立て、人々を幸福に導く新たなスタートにしようではありませんか。
JFMA設立30周年記念を契機に、従来「JFMA FORUM」としてきたセミナー・展示会も「ファシリティマネジメント フォーラム 2017」と改名し、そのパンフレットデザインに関して今回新たなデザインで公募致しました。
厳正なる審査のうえ、最優秀賞は、右記のデザインに決定しました。
最優秀賞のデザインについては、「ファシリティマネジメント フォーラム 2017」の様々な情報ツールに活用されます。
デザインコンペの結果報告については、こちら のページをご覧ください。
ご来場事前登録申込受付は終了しました。