コンピュータ活用研究部会 (SCM15)

部会紹介

※活動の詳細を閲覧することが可能です: 「JFMAジャーナル別冊R05」部会ページへ

2022年度のテーマと活動内容【活動計画】

メインテーマ

「FM領域で係わるICT新技術の調査」
「CAFMシステムの活用事例の調査」
「Eco・Lcc削減を可能にするICT新技術の調査」
「ロボット、AIの最新事例調査」

活動計画

研究動向としてはICT技術に注目している。自動認識、自動制御、 遠隔計測などはFM領域でも重要なポイントである。ICTの技術要素は、@インターネットA無線(Wi-Fi)Bデバイス(スマホ、携帯端末、PC)CアプリケーションソフトDデータアナリティクス(データ分析)から構成されており、話題のAIを絡めて調査研究を進めて行く。 具体的な活動方針は、
・月1回の部会開催+勉強会開催 コロナ禍はWeb会議で対応
・年2回の見学の開催予定(コロナが終息していれば)
・過去実績:2017年7月「FMで活用するICTシステム」発売、 2022年4月「FMで活用するICTシステム vol.2」販売
 

2021年度のテーマと活動内容【活動報告】

メインテーマ

「FM領域で係わるICT新技術の調査」
「CAFMシステムの活用事例の調査」
「Eco・Lcc削減を可能にするICT新技術の調査」
「ロボット、AIの最新事例調査」
調査で得た知見を、会員・社会に対して情報発信する。

活動実績

  • 部会勉強会の開催:勉強会テーマ「自治体における、建物劣化診断とデータ帳票システム」「メーター自動読み取り技術『IoTカメラ』」「施工現場のICTツール活用事例」「設備オペレーション最適化サービスとIoT,AI時代のビル向けサーバーセキュリティ」「住宅履歴情報を活用した住空間マネジメントに向けて」「次世代ファシリティマネジメントへの道程」「警備、清掃、設備維持管理業務における先端テクノロジーの活用」「中心市街地活性化の新しい評価手法による「賑わい創出施設」のまちづくりへの貢献度とその可能性」に関して、1回/月のペースでweb会議システムを利用して開催した。
  • 新刊本「FMで活用するICTシステム vol.2」の共同執筆の開始。
    部会委員の中から10名を選出して、章構成を決めて、執筆を開始した。2021年3月末現在で、7章の入稿があり、2022年7月に発売を設定して、次年度も作業を進める予定である。

研究成果 他

ファシリティマネジメントフォーラム ※ JJ:JFMA機関誌「JFMA JOURNAL」掲載

FM秋の夜学校(調査研究部会公開セミナー)

書籍・報告書 他