2011.12.14 JFMA賞事務局

第6回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)入賞 発表!!

〜新たな経営変革にチャレンジ〜


 優秀FM賞 受賞は、今回4件である。
 最優秀賞(鵜澤賞)は、5年間にわたる公共FMの取組が高く評価された静岡県浜松市の「資産経営の取組み」。データ整備、評価方法の確立、現状評価、総量縮減への計画、組織体制整備など、一連の継続的活動が高く評価された。平成大合併により不要となった町役場を外国人学校などに活用するなど、積極的に動いている。昨年の三鷹市と公共団体の受賞が続くことを気にする意見もあったが、公会計制度と事務事業評価等の既存制度とを連携させ、全庁的にしくみを変える動きが、他の自治体にも影響を与えることを期待しての受賞となった。
 優秀FM賞 受賞は、この他、次の3件である。
 アルプス電気(株)の「新本社ビルを活用したFMの進化」は、早くから執務環境改善、フリーアドレス導入などFM的活動を継続的に行ってきたアルプス電気が、2010年に創業の地に建設した新本社ビルが主対象。地域への配慮、TQC手法をワークプレイスに適用しての日常の改善、全面フリーアドレス採用など、経営と連携したFM活動の展開が高く評価された。東日本大震災では、取り組んできたBCPが見事に成果を発揮している。
 富士ゼロックス(株)の「FMシステムの定着事例」は、2004年から今日に至る7年間の継続的FM活動。現在抱えている拠点数は、国内370、海外150。1990年代には分散管理だったが、2008年頃から統括的管理となり、全体最適、本社の戦略主導へと改革。拠点数やスペース削減でファシリティコストを約30%削減。コストやスペースなどのデータ整備、有効活用、ファシリティマネジャーと経営陣の連携も、優れたFM実践事例として高く評価された。
 エーザイ(株)の「本社におけるFM実践事例」は、2000年より総務部の中でFM活動を準備し、約10年にわたるFMの実践事例。簡易CAFMによるデータ整備、アウトソーシングを活用し少人数体制での創意工夫による品質確保など成果を挙げている。この経験が2010年春に完成した小石川ナレッジセンターの企画・建設・運営維持に生かされている。ニーズ把握、与条件整理、設計者・施工者への伝達でのFM手法活用や地域への配慮も高く評価された。
 
 特別賞 受賞は、次の2件である。
 (株)アフタヌーンソサエティの「現代版家守(やもり)のエリアFM活動」は、都市再生、遊休不動産活用のプロデュース役で、まちづくりとFMの接点活動と高く評価され特別賞(社会システム)受賞となった。江戸時代、不在地主に代わって土地・家屋の管理と町内のマネジメントする役割を担った「家守」、謂わば江戸のまちのFMの仕組みを採り入れて、空室の多いビルの店子集めから、地元企業と若手の交流による企業支援などを手がけ、民間主導でまちを再生する実践的な試みを行っている。2003年以降、神田・裏日本橋の問屋街再生など、継続的な活動を行っている。
 日本郵政(株)の「東日本大震災時における郵便局等施設群『復旧対策』とその評価」は、2011年3月11日の東日本大震災に対し、被災状況把握、施策立案、継続使用可能施設特定、被災局舎の復旧、仮設仮復旧などを迅速に行ったことが高く評価され、特別賞(災害対策)受賞となった。これは、郵政だけではないとか、当り前との意見もあったが、非常時対応の日頃の体制が役に立った好事例として評価された。
 
 技術賞 受賞は、次の2件である。
 (株)NTTファシリティーズの「ワークスタイル診断ツールの開発・活用」は、WEBベースで利用者が10の質問項目に答えると、他の調査と組みあわせ5つの構成要素と7つのシーンの2軸で評価し、ワークプレイス計画に活用できるツールの開発と活用。このツール開発と、成果確認とショーケースとしても活用している自社オフィスで試行展開が高く評価された。
 (株)都市デザインシステムの「最適な事業モデルを構築して社会ストックを活用する技術」は、使われなくなった不動産を活用する戦略を提案し、用途変更、運用管理まで行ないフォローアップするビジネスモデル技術。地域や住民、利用者同士のコミュニティ形成、最適な事業プログラムの構築、時代に合った高い付加価値の創出に繋がる技術として高く評価された。
 
 功績賞 受賞は、大沢幸雄著他4名による著書「建築士・会計士・税理士の災害FAQ」。災害発生時、事業・建物の復旧、会計上の処理、税務申告、保険の活用など、どのような手続きや対策を講じねばならないか、個人と企業の双方を対象に纏めている。震災直後という時宜を得た出版と、災害に対応するファシリティマネジャーが知っておくべき知識が一覧できる点も、高く評価された。
 
 奨励賞 受賞は、以下の3件である。
 財団法人山口県国際総合センター の「運営維持業務の品質向上・信頼性向上を目指した運営維持FMの推進事例」では、海峡ゆめタワーの利用者数12万人弱を5年間維持していることなど継続的な運営改善が評価された。
 (株)パソナグループ の「『人を活かす』パソナグループの人に対するフィロソフィを体現するオフィス」は、街行く人を和ませる環境造りと経営トップの戦略が評価されたが、FMの体制整備など今後の発展が期待される。
 工学院大学山下光博氏 の「工科系大学の戦略的な施設投資のための基礎的研究」は、工学院大学の新宿と八王子のキャンパスの施設管理費を分析・評価した学位論文。過去15年の施設関連支出の収集・分析、二つのキャンパスの比較などが評価された。
                                          審査委員長 沖塩莊一郎

1.JFMA賞の概要
目 的: FMに関する優れた業績及び功績のあった組織と個人を表彰することにより、日本国内におけるFMの普及・発展に資する。
(1)表彰の種類
  日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
  @優秀ファシリティマネジメント賞(FM手法を取り入れ、優れた成果を上げている活動)(公募)
  A特別賞
    (FMの特定分野において優れた成果を上げ、特別に表彰すべきと認められる取組み)
  B技術賞(FMに関する新しい手法・技術の取り組み)(公募)
  C功績賞(FMに関する優れた論文、出版、その他)(公募)
  D奨励賞 (非公募)
(2)第6回JFMA賞募集期間
  2011年7月10日〜9月10日
(3)第6回JFMA賞審査委員会委員(委員長以下五十音順、敬称略)
  沖塩 莊一郎(委員長、東京理科大学名誉教授)
  石福 昭  (社団法人建築設備綜合協会名誉会長)
  池田 芳樹 (JFMA専務理事)
  江川 邦雄 (経済産業省商務情報政策局日用品室長)
  北川 正恭 (早稲田大学大学院教授)
  澤木 英二 (国土交通省大臣官房 官庁営繕部長)
  宮嵜 清志 (日経BP社建設局長)
  村田 博文 (株式会社財界研究所代表取締役)
  裄V 忠  (名古屋大学名誉教授)
  米倉 誠一郎(一橋大学大学院教授)
 尚、審査委員会の下にFM実践の実践者から構成された専門委員会を置き、審査委員会の補佐を行う。

2.第6回JFMA賞応募状況と選考経緯
応募状況: 優秀FM賞10件、技術賞2件、功績賞2件
選考経緯: 各専門委員が応募書類を精査し、各応募物件にコメントと評点をつけ、専門委員会で議論修正した「専門委員会検討資料」と「応募書類」により審査委員会で討議し、優秀FM賞については8件、技術賞については2件を現地審査対象に選んだ。また特別賞、奨励賞は応募案件の中から選ぶことも決めた。
 現地審査とプレゼンテーションの結果を踏まえ、専門委員会で推薦対象案を作成、審査委員会で報告を行った。審査委員会では、各委員から活発な意見が飛び交い、最終的には全委員一致で各賞候補を決定した。その後その結果をJFMA坂本会長に報告、了承を得て受賞案件を最終決定し、平成23年12月14日(水)JFMA会議室において入賞者発表会を開催した。


坂本会長 あいさつ

沖塩委員長 結果発表
報道発表の様子(2011年12月14日(水)13:30〜 JFMAにて実施) 
 

3.審査に当たって特に印象に残ったこと
 2005年に3市8町1村の大合併で膨大な施設を保有することとなった浜松市は、2007年施設の再配置・処分・老朽化対応にFMプロジェクトチームを結成、2009年企画部内に資産経営課設置、2010年管財課と資産経営課を統合し財務部資産経営課へと、FM推進体制の構築が見事だった。また、行政基幹システム、資産経営システム、評価情報などのID共通化でのデータの一元化、施設評価システムを用いての適正化計画と廃止計画の実施も印象に残った。
 アルプス電気(株)新本社ビルでは、全面的フリーアドレス採用のオフィスが計画意図通り綺麗に使われているのが印象に残った。また、東日本大震災では、徒歩で帰宅途上の一般の方々に社屋を開放したり、東北の工場を1週間以内に再開させる等、BCPも非常に優れている。
 エーザイ(株)では、2000年に総務課長に就任した方がJFMAを通してFMと出会い、その重要性を社内外にアピール、2010年春完成の小石川ナレッジセンターではその蓄積が見事に生かされていた。
 富士ゼロックス(株)は、先端的オフィス造りなど早くからFMに取り組んできたが、今回は組織全体のFM活動が評価された。
 特別賞受賞の(株)アフタヌーンソサエティは、空室の多いビルの店子集めから、地元企業と若手の交流による起業支援などを手がけ、民間主導でまちを再生する実践的な試みを行っていた。神田・裏日本橋の問屋街再生では、雑誌ブルータスが「今や東京一のアートタウン?」と取り上げたり、東京メトロの「メトロミニッツ」が「Guide to Central East Tokyo 2010」の特集を組んでいる。
 JFMA賞審査で現地に伺うと、ワクワク・ドキドキすることが多い。知恵を絞ればまだまだ日本を元気にするネタがFMの中に沢山あると強く感じた。
 

JFMA FORUM 2012 にて、授賞式と講演を行います。
  ・JFMA賞授賞式    2月 9日(木)15:50〜18:00
  ・受賞者による講演  2月10日(金)10:20〜18:00 (優秀賞、特別受賞者による事例発表)


(敬称略)
項目 表彰対象 受賞者 受賞案件の特長




   最優秀賞(鵜澤賞)     静岡県浜松市
5年間にわたる公共FMの取組が高く評価された静岡県浜松市の「資産経営の取組み」。データ整備、評価方法の確立、現状評価、総量縮減への計画、組織体制整備など、一連の継続的活動が高く評価された。平成大合併により不要となった町役場を外国人学校などに活用するなど、積極的に動いている。特に公会計制度と事務事業評価等の既存制度とを連携させ、全庁的にしくみを変える動きが、他の自治体にも影響を与えることを期待しての受賞となった。
 
浜松市における
資産経営の取り組み
(静岡県浜松市)
 

 
新本社ビルを活用した
アルプス電気
ファシリティマネジメントの進化
(東京都大田区)
 

 
アルプス電気(株)
「新本社ビルを活用したFMの進化」は、早くから執務環境改善、フリーアドレス導入などFM的活動を継続的に行ってきたアルプス電気が、2010年に創業の地に建設した新本社ビルが主対象。地域への配慮、TQC手法をワークプレイスに適用しての日常の改善、全面フリーアドレス採用など、経営と連携したFM活動の展開が高く評価された。東日本大震災では、取り組んできたBCPが見事に成果を発揮している。
 

創立50年にあたり
転換期を迎えた
富士ゼロックスでの
ファシリティマネジメント・システム
定着事例
(東京都港区)
 

 
富士ゼロックス(株)
「FMシステムの定着事例」は、2004年から今日に至る7年間の継続的FM活動。現在抱えている拠点数は、国内370、海外150。1990年代には分散管理だったが、2008年頃から統括的管理となり、全体最適、本社の戦略主導へと改革。拠点数やスペース削減でファシリティコストを約30%削減。コストやスペースなどのデータ整備、有効活用、ファシリティマネジャーと経営陣の連携も、優れたFM実践事例として高く評価された。
 

エーザイ本社における
FM実践事例
FM導入から
小石川ナレッジセンター建築
と理想のワークプレイス構築
まで
(東京都文京区)
 

 
エーザイ(株)
「本社におけるFM実践事例」は、2000年より総務部の中でFM活動を準備し、約10年にわたるFMの実践事例。簡易CAFMによるデータ整備、アウトソーシングを活用し少人数体制での創意工夫による品質確保など成果を挙げている。この経験が2010年春に完成した小石川ナレッジセンターの企画・建設・運営維持に生かされている。ニーズ把握、与条件整理、設計者・施工者への伝達でのFM手法活用や地域への配慮も高く評価された。
 



現代版家守(やもり)の
エリア・ファシリティマネジメント活動
〜衰退エリアの
遊休不動産を活用し
動きをつくり自立する
まちづくりを推進中〜
(東京都千代田区)
 

 
(株)アフタヌーン
  ソサエティ

「現代版家守(やもり)のエリアFM活動」は、都市再生、遊休不動産活用のプロデュース役で、まちづくりとFMの接点活動と高く評価され特別賞(社会システム)受賞となった。江戸時代、不在地主に代わって土地・家屋の管理と町内のマネジメントする役割を担った「家守」、謂わば江戸のまちのFMの仕組みを採り入れて、空室の多いビルの店子集めから、地元企業と若手の交流による企業支援などを手がけ、民間主導でまちを再生する実践的な試みを行っている。2003年以降、神田・裏日本橋の問屋街再生など、継続的な活動を行っている。
 
東日本大震災時における
郵便局等施設群の
「復旧対策」とその評価
(東京都千代田区)
 

 
日本郵政(株)
インハウスのスタッフにより、早期の現地調査隊派遣による被災状況の把握、継続使用可能な施設の特定、復旧工事による被災局舎の復旧、仮設建物による仮復旧などの施策立案と実施により、早い局舎では被災後2ヶ月以内に復旧させてコア事業を回復・支援している点が評価できる。同社はFMの導入以降、地域別の分散管理から本社の不動産部門がスタッフを統括するFM推進体制に改革しており、大災害時での対応チーム編成などが迅速、効率的に進めることができている。
 


ワークスタイル診断ツールの
開発・活用
(東京都港区)
 

 
(株)NTT
ファシリティーズ

PMサービスの中で活用しているワークスタイル診断ツールの開発・活用に関する受賞である。同ツールはシステム化され、WEBベースで、利用者が10の質問項目に答える形式で、5つの構成要素と7つのワークシーンの2軸で評価する。必要に応じてヒアリング調査、収納量調査、POEなどを組み合わせる。ICTツールや制度の改革まで評価対象としている点はユニークである。自社オフィスで試行し、ショーケースとしても活用している。約4年間にわたる業務提供の実績は、累計30件、約20万u(2.2万人のオフィス利用者)である。システム開発は2002年で、特許を取得している。顧客企業にとっては、ワークプレイスの課題や改革の成果を見える化できるなどの利点がある。
 
最適な事業モデルを
構築して
社会ストックを活用する技術
(東京都渋谷区)
 

 
(株)都市デザイン
システム

遊休不動産を活用する戦略を提案し、適切な改修を行い、運用管理までフォローアップするビジネスモデルの技術に関する受賞である。戦略だけでなく改修後の運用管理まで含めて自らの業務としている点が、FMの技術・ノウハウとして評価できる。例えば、予備校の遊休校舎をホテルに用途変更し、ホテル運営まで担当しているが、今後ニーズが増える教育施設の有効活用という点で時代性がある。不動産活用のノウハウも一律ではなく、与条件に合わせた多様性がある。
 


大沢幸雄著:
小笠原直・露木博視
・天野俊裕・土屋清人 著
『建築士・会計士
 ・税理士の災害FAQ』
(神奈川県相模原市)
 

 
FMC(株)
主として災害が発生した後に、どのような手続きや対策を講じなければならないかを、個人と企業の双方を対象としてまとめた出版である。FMと関連する部分では、建物の被災判定、復旧費用・期間の見積、固定資産関連の税法・会計に対応する施策、建物の復興に向けた施策、災害と建物に関連する法律などの知識、BCP作成の要点などがある。本書は、実務的な面から被災後に早急にやらねばならないことを総合的に把握できる点が特長である。大災害直後という時機を得た出版で、被災地の地方自治体には著者が寄贈している。災害に対応してファシリティマネジャーが備えておくべき知識が一覧できる点を評価したい。
 



お客様の満足から感動へ
【運営維持業務の
品質向上・信頼性向上
を目指した運営維持FM
の推進事例】
(山口県下関市)
 

 
財団法人山口県
国際総合センター

「海峡メッセ」として親しまれている公の施設の運営維持に対する受賞である。施設の管理責任は山口県にあり、同財団法人はその指定管理者として運営維持を担当している。同制度のもとで、専門会社がFMの視点で同財団の業務をサポートしている。運営維持業務では、展望台利用者数12万人弱を5年間維持していること、利用者満足度が向上し、現場職員の研修に注力していることなど、継続的な運営の改善がされている。
 

パソナグループ本部
〜アーバンファーム〜
『人を活かす』
パソナグループの、
人に対するフィロソフィを
体現するオフィス
(東京都千代田区)
 

 
(株)パソナグループ
同社本部オフィスは、1957年竣工の賃借建物(10年間の定期借家契約)を改修したもの。「健康」「エコ」「農業」の3つをコンセプトに、1階の水上ステージ、2階のミニ植物工場をはじめ、各階執務スペースにも植栽を利用するなどユニークなものである。経営トップの戦略により、経営と直結した施設づくりがされており、担当デザイナーの力量により改修設計の質も高く、コアビジネスへの貢献は高い。コミュニケーションの向上など働きやすいワークプレイスにも配慮されている。
 

工科系大学の戦略的な
施設投資のための
基礎的研究
〜二つのキャンパスを有する
工科系大学における施設と
施設管理費の関係〜
(東京都新宿区)
 

 
工学院大学
大学院

建築学系の学位論文である。研究テーマは工学院大学の新宿・八王子両キャンパスの竣工後の施設管理費の分析・評価であり、FM分野の研究といえる。15年間の施設関連の支払履歴をもとに、各種の比較分析が行われている。本研究のFM発展への寄与では、大学キャンパスの施設関連支出を分析したこと、大学間のFMベンチマーキングには水道光熱費などファシリティコスト科目の比較が適切であると確認できたこと、保全関連のデータ収集には大学会計に踏み込み、FMの視点での支出科目の再編必要性が認識できたことである。
 



募集要項

募集要項 [doc]



(参考)過去のファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)の受賞者

昨年までに行われたファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)の受賞者の概要は、
以下をご参照ください。
第1回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
第2回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
第3回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
第4回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
第5回ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)