インフラマネジメント研究部会 (SCM18)  【マネジメント研究】

本研究部会は、2015年11月に発足したもので、研究部会としての本格的な活動は2016年度から実施する。

2017(H29)年度のテーマと活動内容 【活動計画案】

メインテーマ

昨年に引き続き「社会に役立つFM」の実現に向けて、老朽化の進んだインフラに対し、官民連携を基本に、包括維持管理によるインフラマネジメント手法の導入を目指し、地方自治体に対するヒアリング、FM的な側面からインフラマネジャー育成、及びISOの活用等について調査研究を実施する。

活動計画

  1. 公共施設等管理総合計画の実効性の担保に課題を有する自治体に対し、地域の産官学民合同のシンポジュームの開催による地域課題の共有化と解決策についての取組みについて調査・研究を実施する。
  2. 上記計画を展開・推進するためには、マネジメント系の役割を持った人材が必要であるが、その配置・活用において十分な人材が揃っているとは言い難い。そこで、インフラマネジャーに求められる能力と経験および活用方法について調査・研究を実施する。
  3. インフラマネジメントに適用できる国際標準規格として、アセットマネジメントISO55001シリーズが2014年に発行された。この企画の導入メリット、効率的な導入手法等について調査研究をするとともに、自治体に対して具体的な導入検証を行い、アセットマネジメント規格の活用に対する実証研究を実施する。
  4. 昨年発足した国交省「インフラメンテ国民会議」の活動に積極参加し(実行委員の派遣)、「自治体支援」「革新的技術」「人材育成」の後任フォーラムにJFMA発の調査・研究成果を提案する。

2016(H28)年度のテーマと活動内容 【活動報告】

メインテーマ

老朽化の進んだインフラに対し、官民連携を基本に包括維持管理によるインフラマネジメントの導入を目指し、地方自治体に対する調査、人材育成、およびISOの活用等について調査研究を実施する。

活動内容

  1. 自治体向けにベストプラクティスを紹介するセミナーの開催
    6月29日に「長岡インフラマネジメントシンポジウム」と題し、「地域プラットフォームを活用し、地域の担い手を育成するには」というテーマのパネルディスカッションをメインとしたセミナーを開催。
    この会でME新潟の会を地域の窓口として情報共有することができた。
    9月6日には「石川インフラマネジメントセミナー」と題し、議会と行政担当者向けに包括維持の勉強会と意見交換を行った。
    3月7日には「三方よしの犬らメンテナンスin福島」と題し、産官学民がwinwinとなるための包括事例の紹介や、担い手として果たすべき役割について市民代表を交えて三方よしをキーワードにパネルディスカッションを行った。今後、日大郡山と福島建設業協会により福島MEを立ち上げるにあたっての協力関係を確認した。
    部会員の勉強会として、首都高技術の高木千太郎上席研究員によるインフラマネジメントの育成と技術継承についての講演や、(株)御祓川の森山奈美氏によるまち作り出前講座ワークショップを行っている。
  2. インフラマネージャーの育成に関する研究
    インフラマネージャーの位置づけ、要求スキル、定義づけ等について議論するため専門の分科会を作り、各方面にアドバイスを求めながら引き続き研究を継続する。
  3. 自治体へのISO55001AMSの活用
    上下水道以外で、AMSの運用事例が少ないため特筆すべきことはなかったが、部会内でもパスコさんが取得するなど広がりを見せていることから、自治体への導入検討を進めていく。

研究成果 他

部会紹介(PDF)

部会専用ページ

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