エネルギー環境保全マネジメント研究部会 (SCM05)  【マネジメント研究】

2018(H30)年度のテーマと活動内容 【活動計画案】

メインテーマ

平成29年度は資源、大気、水、エネルギーをテーマに持続可能な社会を支えるファシリティマネジメントについて検討した結果、内包する環境価値の重要性が明らかとなった。
平成30年度は、これら環境価値に加えてSociety 5.0の概念を取り入れ、IoTやAI等の最先端技術を活用したエネルギー環境保全に関する調査研究を行う。

活動計画

エネルギー環境保全に関わる以下の調査研究を実施する。

  1. エネルギー環境保全に影響を与える技術動向
    (IoT・AI、制御技術、再生可能エネルギー、水素)
  2. 持続可能な開発目標(SDGs)に関わる取組状況
  3. 地球温暖化に関わる取組状況
  4. 環境建築・認証に関わる取組状況
  5. 環境未来都市に関わる取組状況
  6. 上記項目に関わる法規制・制度等の動向調査
  7. 他研究部会とのエネルギー環境保全に関わる連携
  8. JFMA会員等からの意見収集
  9. 上記調査研究結果のフォーラム、公開セミナー、ジャーナルでの発信、報告書作成

2017(H29)年度のテーマと活動内容 【活動報告】

メインテーマ

平成28年度の調査研究項目として持続可能な社会の現状と未来について取り上げ、持続可能な社会の更なる発展には生態系を考慮した総体的なソリューションが必要であると認識できた。そこで、平成29年度は、エネルギー、水、資源、大気を4大テーマとして、持続可能な社会を支えるファシリティマネジメントのあり方等についての調査研究を行う。

活動内容

平成29年度は、建材・資材、空気、水、エネルギー供給、街づくりをテーマに持続可能な社会のあり方について調査研究を行った。結果として、サービスに内包する環境価値の重要性を見出した。

  1. 建材・資材:「建築内包エネルギーとCO2排出量」の評価手法であるEmbodied Energy/GHG Emissions(EEG)に注目。
  2. 空気:製品の安全を確保する衛生管理手法であるHACCP(ハサップ)を調査。
  3. 水:トイレの洗浄水量は材質や構造の改良で60年前と比べ約1/5に削減されていることからトイレの節水技術に注目。
  4. エネルギー供給:省エネ情報提供サービス、地球温暖化対策メニュー等が100%再生可能エネルギー電気とセットで提供され始めていることを調査。
  5. 街づくり:エリア開発の評価システムであるLEED ND認証、生物多様性のハビタット(JHEP)認証の取得、河川水温度差エネルギーの活用、生物多様性に配慮した街づくりやお濠の浄化、既存中小規模ビルの省エネ化における事例を調査。

これらの調査結果を基に、今後はこれらの価値を再評価することと、新たな内包する環境価値を創出することが持続可能な社会の実現には重要であることを見出し、この内容を「ファシリティマネジメントフォーラム2018」で提言した。

研究成果 他

部会紹介(PDF)

部会専用ページ

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