皆様、「JFMA FORUM 2015」は予定どおり、去る2月18日~20日およびプレイベント2月15日の4日間、タワーホール船堀において開催いたしました。
初日には、増田寛也氏(東京大学公共政策大学院客員教授、元総務大臣、日本創成会議座長)の基調講演と初級FMセミナーを開催し、2~3日目には、約75件のセミナー・パネルディスカッションを開催したほか、29出展社による「ファシリティマネジメント展示会」、JFMA賞授賞式、ネットワーキングパーティ、アジアFMサミット、チャリティコンサートを開催するなど、多様なプログラムで構成した4日間の延べ来場者数は約4,500名で、好評裏に完了することができました。
ご来場いただいた皆様、ご講演いただいた皆様、スポンサーとして、またスタッフとしてご協力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。
また、プレイベントとして2月15日に開催したチャリティコンサートは、多数のお客様にご来場いただき、無事実施することができました。
次回の「JFMA FORUM」は、2016年2月24日~26日にタワーホール船堀で開催する予定です。どうか、よろしくお願い申し上げます。
ご来場者数 |
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2月15日(日) | 570名 |
2月18日(水) | 610名 |
2月19日(木) | 1,720名 |
2月20日(金) | 1,600名 |
合 計 | 4,500名 |
各セミナー参加者数合計 | 7,280名 |
この数年、FMの社会への浸透は目を見張るものがあります。「第4の経営基盤」としてのFMの重要性についての企業の認識深化、知的生産性の場としてのワークプレイス・ワークスタイルの重要性への認識と先進的実践、人材ダイバーシティ時代への備え、BIMをはじめとする新しい技術の進歩などです。また、2014年はインフラや公共施設の老朽化が日本の最重要な社会問題となった一年でもありました。人口減少の急激な進展、限られた予算の中で、都市・まち・建築レベルで安全な環境を保つために、インフラや公共施設のあり方が見直され、政府の施策として公共施設総合管理計画(総務省 2014)、国土強靭化計画(内閣府 2014)など矢継ぎ早に出されました。
JFMA FORUM 2015では、メインテーマを「日本を支えるファシリティマネジメント」とし、公共FMをいかに進展させるか、そこにいかに民間の知恵を活かすか、まさにこれからの日本社会を支えるFMの様々な講演・シンポジウムを企画しています。多彩なプログラムで構成されたアジア最大級のFMイベントに是非ご参加ください。
ご来場事前登録申込受付は終了しました。