皆様、「JFMA FORUM 2014」は予定どおり、去る2月12日~14日およびプレイベント2月8日の4日間、タワーホール船堀において開催いたしました。
初日には、初級FMセミナーと特別シンポジウム「インフラ長寿命化実現に向けて(ファシリティ・アセットマネジメントを活用して)」を行い、2~3日目には、約80件のセミナー・パネルディスカッションを開催したほか、28出展社による「ファシリティマネジメント展示会」、JFMA賞授賞式、ネットワーキングパーティ、アジアFMサミット、チャリティコンサートを開催するなど、多様なプログラムで構成した4日間の延べ来場者数は約3,300名で、好評裏に完了することができました。
ご来場いただいた皆様、ご講演いただいた皆様、スポンサーとして、またスタッフとしてご協力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。
また、プレイベントとして2月8日に開催したチャリティコンサートは、天候不順にもかかわらず、多数のお客様にご来場いただき、無事実施することができました。この収益金のうち20万円を、3月6日、日本経済新聞社を経由して「東日本大震災義捐金」として寄付いたしましたのでご報告申し上げます。
次回の「JFMA FORUM」は、2015年2月18日~20日にタワーホール船堀で開催する予定です。どうか、よろしくお願い申し上げます。
ご来場者数 |
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2月 8日(土) | 340名 |
2月12日(水) | 590名 |
2月13日(木) | 1,180名 |
2月14日(金) | 1,190名 |
合 計 | 3,300名 |
各セミナー参加者数合計 | 5,878名 |
人口減少、超高齢化社会の到来、財政難、大震災からの復興などの課題から、多くの日本企業は活力を失っています。ビジネスは、業種・業態が異なっても、人事、財務、情報システム、ファシリティマネジメント(FM)という4つの経営基盤により支えられています。これらの中で、これまで日本企業の経営陣があまり重視してこなかったものがファシリティマネジメント(FM)です。経営基盤としてファシリティマネジメントを戦略的視点で捉えることが、日本企業の競争力を高め、日本を豊かにする道であることを提唱します。
たくさんのご来場ありがとうございました。