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ソフトウェア名称: | FMoT-DB(エフモットデービー)施設管理システム |
バージョン: | Ver.10 |
主な用途: | 施設のあらゆる情報(属性/履歴/記録/ファイル/ナレッジ)の一元管理 ◆営繕保全管理◆調査点検管理◆ファイル管理(図面/写真/書類、等) ◆テナント資産所有区分管理◆エネルギー管理◆台帳管理(保有資産 /建物/設備機器/スペース/鍵/各種備品/リース品/サイン掲示物、他) ※既存のExcel管理業務や定型報告業務はすべて移行できます。 |
システムの特徴: |
■Excel上で稼動。IT初級者を含めて部署全員が使えるシステムです。 ⇒業務ソフトとして強力なExcelの機能をシームレスに併用できます。 ⇒実務に準拠、実利を重視、費用対効果のあるIT投資となります。 ⇒基本操作(入力・編集・印刷・保存・データ活用)は、Excel機能だけで もできますので、導入時の負担が軽く、引き継ぎも楽になりました。 ⇒スタンドアローンやLAN共有の他に、Webネット共有も可能です。 ■分散、迷子状態で死蔵されている「既存の記録」や「履歴情報」を、 誰にでもわかり易く、活用し易くするためのシステムです。 ⇒キーボード入力を減らし、マウス選択で済む簡便さを探究しました。 ⇒ユーザー目線にこだわり、直感的な操作性を優先しました。 ⇒パッと見て判る一目瞭然性は、施設の現況把握を容易にします。 ■登録データはすべて汎用形式を採用しており、拡張の自由度・柔軟性 ・融通性は抜群です。登録したファイルは当システムを介さずとも、 エクスプローラで直接起動したり、編集もできます。 ⇒長期継続運用に配慮しました(システム永続性やデータ可読性)。 ⇒他社のソフトやCAD、最新のIT環境とも共存・連携できます。 ⇒将来、別システム移行時も入力データは全部簡単に移行できます。 ■管理項目の追加変更/報告書レイアウト/分析・判定のロジック定義/ ビジュアル表現 などはExcel操作で変更できます(脱・プログラム化)。 ⇒施設状況や管理手法の変化に、弊社抜きでも即時対応できます。 ⇒軌道修正が容易なので、実務に馴染ませながら徐々に独自仕様に 成長、進化させるという、負担の軽い導入方法が可能となりました。 ■図面管理ではCADと手書きを混在管理できます。CADソフトや操作技 術が無くても、閲覧や印刷、図面へのコメント記入や描画ができます。 ⇒CADオペレータがいなくても図面活用が図れます。 ■図面/写真/書類などのファイルは、選択指定するだけで "自動的に" 所定のフォルダにコピー配置し、内容が判る日本語でリネームします。 ⇒従来、散在していたファイルが、運用している内に意識せずとも所定 の場所に集積し、背ラベルを貼った様に整理整頓されていきます。 ■導入施設数や利用者数が増えても追加コストは無償です。 保守契約 無しの自力運用が容易なので、ランニングコストをゼロにできます。 ⇒運用労力もコスト換算すれば、長期運用でこの差は大きく開きます。 ■仕事の効率化だけでなく、業務ワークフロー自体にも革新が起きます。 ⇒暗黙知やナレッジが公開共有化され始め(脱・属人管理)、業務の 合理化と"標準化"が進みます。業務品質も自然に向上します。 ■検索/条件抽出/集計/属性登録/ファイル登録/個人別セキュリティレ ベル(閲覧や編集の可否)設定、といったデータベースの性能は装備 した上で、実務を踏まえた実践的な機能やアイデアが満載です。 【例】・配置レイアウト図との相互リンク紐付け ・管理項目の表示/非表示任意切替と任意グルーピング化 ・データ内容に連動する色分け表示やアラーム設定 ・リンク切れや残骸ファイルのチェック ・過去への巻き戻し復旧(シャドゥ保存と版管理) ・操作説明マニュアルとの連動、並列表示 ------(↑以上は標準装備、↓以下はカスタマイズ)------ ・進捗予定表や報告書の一括自動作成 ・劣化判定基準DB化に依る判定の簡略化、標準化 ・クラウド連携(Web情報の取得、クラウドツール利用、Google地図表示) |
備 考: |
■当システムは2008年に、第二回「日本ファシリティマネジメント大賞」 (JFMA主催、経産省・国交省後援) の『技術賞』を受賞しました。 東急建設では、特定の人だけが使う特殊なシステムではなく、施設 管理の実務者から管理者層に至るまで誰もが日常業務で気軽に使え る事を目指したシステムを2000年に開発し、実績を重ねてきました。 現在では7割を超えるリピーター比率を獲得し、導入したお客様から は 『 実務で使えるCAFM 』 という評価を得ております。 技術賞の選考では、審査委員5名の方々が実際の運用現場へ赴き 当システムの特長や、『ユーザー目線の「使いやすさ」と「即戦力」への 創意工夫の技術』を視察し、そこで本当に関係スタッフみんながシステ ムを使いこなしている状況を検証された上で、受賞が決定致しました。 |
会社名: | 東急建設株式会社 |
部署名: | ソリューション事業部 FM推進チーム |
担当者名: | 山岸順二 |
Mail address: | fmot@tokyu-cnst.co.jp |
住所: | 東京都渋谷区渋谷 1-16-14 (渋谷地下鉄ビル内) |
電話: | 03-5466-5754 |
FAX: | 03-3406-7891 |
URL: | http://www.tokyu-cnst.co.jp/index.html |
製品URL: | http://www.tokyu-cnst.co.jp/fmot/index.html |
発売開始日(Ver.1): | 2000年4月 |
現在のバージョンの発売時期: | 2011年11月 |
バージョンアップの予定と内容: | 年1回ペースで実施。マイナーバージョンアップは物件毎に随時。 (内容)ユーザーの声をフィードバック、新機能の付加、操作性の向上 |
価 格(税抜): |
●スモールスタート:40万円(図面管理システムのみ。200枚スキャン費込み) ●定額制・低額プラン:100万円(4種類のシステムパック料金) ●フルセットオーダーメイド:300〜400万円台(一切含む総額の実績値) |
必須ソフト(CADソフト等): | Microsoft社の Excel が必要です。(XP/2003/2007/2010) |
関連ソフトウェア製品: | − (各種フリーソフトや市販ソフトの推奨情報あります) |
導入事例: |
◆製造業工場/研究施設◆百貨店/テナント商業施設◆銀行支店/事務所 ビル◆高校/大学◆流通倉庫◆医療福祉施設◆鉄道各種インフラ&駅舎 ◆ホテル◆結婚式場◆ゴルフ場コース&クラブハウス◆スポーツクラブ他 |