ソフトウェア名称: | エフモット・デービー管理システム FMoT-DB (Facilities Management of Tokyu construction, for Data Base) |
バージョン: | Ver 6 |
主な用途: | 施設情報の各種管理 図面管理/関連書類管理、保有施設物件、スペース・テナント管理、備品管理、リース管理、点検維持保全・営繕工事管理、鍵・ルーム情報管理、 など |
システムの特徴: (販売会社より) |
・Excel上で稼動。直感的な操作性を重視し、誰でも使えるCAFMシステムを実現。 ・Excelなのでカスタマイズが迅速、簡単。施設状況や管理手法の変化に即時対応。 ・図面とのリンクやビジュアルな画面設計で難解なデータベースを一目瞭然に表現。 ・Windows、Excelの既存保有機能を共存活用しOS等のシステム環境の進化にも追随。 ・入力、登録データはすべて汎用形式。自由なデータ転用、拡張が可能で将来性大。 ・図面管理ではCADと手書きを混在管理。閲覧印刷はCADソフト、操作技術とも不要。 ・導入前後と運用において、施設担当者の労力負担が軽減する様々なしくみを用意。 ・イニシャル導入費、ランニング運用費ともにローコストで費用対効果が抜群。 ・その他、報告書自動作成やシミュレーション分析など実務に即した機能を満載。 |
備 考: 感 想: など |
Excelでここまでいろいろな事ができるのか、と実物を見て驚く。 操作手順が解りやすく馴染みやすい。 これは担当者だけでなく、部署内全員がシステムを使いこなして情報共有する上で、重要なポイントである。 建設会社が自社施工物件の顧客サービス用に開発したシステムが出発点となっており、本領の図面管理や営繕工事管理に実利的なノウハウが盛り込まれている。 利用ファイルの形式やデータの持ち方が汎用的で、ブラックボックス化されていないため、このシステムが無くてもデータを取り出せる点は、将来的に安心である。 ■導入しやすい手軽なCAFMとして評価できる半面、 ・膨大な管理項目のある、超大型施設 ・データの保護、セキュリティを重視するケース には向かないと思われる。 |
会社名: | 東急建設 (株) |
部署名: | 建設ソリューション事業部 FM推進チーム |
担当者名: | 山岸順二 |
Mail address: | fmot@tokyu-cnst.co.jp |
住所: | 東京都渋谷区渋谷 1-16-14 (渋谷地下鉄ビル内) |
電話: | 03-5466-5754 |
FAX: | 03-3406-7891 |
URL: | http://const.tokyu.com/ |
製品URL: | http://const.tokyu.com/fmot/index.html |
発売開始日(Ver.1) | 2000年4月 |
現在のバージョンの 発売時期 |
2005年1月 |
バージョンアップの 予定と内容 |
年1回以上実施。機能付加、及び操作性の向上 |
価 格: | 導入時総額=75〜500万円 (下記内容をすべて含む) ・ソフト本体価格(無償) ・セットアップ ・操作説明講習費 ・利用者追加ライセンス(無制限) ・システムのカスタマイズ機能付加 ・データベース整理作成、データ登録代行 ・デジタルデータ化費用 ・施設管理手法、運用支援、IT関係コンサルティング ・その他諸作業ワーク費 ・経費一切 ・導入初年度年間保守サポート費 75万円は、図面管理システムのみの例。 |
CADソフトの必要性 | 必要ない |
別売パッケージソフト 名称と価格: |
Microsoft Excel が必要。 ( 2000 か XP 以降 ) 場合により Access も必要。 |
導入事例: | 製造業工場研究施設、テナント商業施設、銀行店舗、事務所ビル、高校・大学、福祉施設、鉄道施設、IT関連施設 他 |